TOEIC

模試の日本代表! 壁越え模試リーディングをレビュー!

本番に最も近い国産模試

エイゴドーラクのもこです😎

いやあ~、久々に素晴らしい模試が出ましたよ🎯

それがこちらです↓

「壁越え模試」

2021年9月に発売されたこちらの模試ですが、その素晴らしさは何といっても「本番に近い」こと!

なんだ、そんなことかと思われるかもしれませんが、従来の国産模試では、この「本番らしさ」に欠けるものが圧倒的に多かったのです。

※しれっと「国産模試」という言葉を使っていましたが、これは日本の出版社・著者によって作られたTOEIC模試のことを指しています。これとは別に「韓国模試」というものがあり、韓国で実施された公開テストの過去問を集めた『既出問題集』ですとか、韓国の出版社・著者によって作成され、日本語に翻訳されたものを指します。

平たく言ってしまえば、今までの国産模試って難しすぎるものばかりだったんですよね。

意図的に難しくしているので、当然『公式問題集』を解くときよりも正解数がガクンと下がります。高地トレーニングとして使うこともできますが、個人的には「わざと」難しくしたTOEIC模試は必要ないと思っています。

だって、本番レベルからかけ離れた模試を解いたところで、その模試を解くのが上手になるだけですからね。TOEICと同じくらいの難易度を解くからこそ、本番を見据えた練習なり勉強なりができると思うのです。

そんなわけで、私がTOEIC模試に求めるのは「どれだけ本番に近いか」ということ!

今回紹介する『壁越え模試』は、TOEICの再現度で言えば国産模試の中で断トツです✨

まさにTOEIC模試の日本代表と言えるでしょう~🎉

どのレベルの人にオススメ?

・TOEIC500点以上の人
・リーディングの模試をたくさんやりたい人

TOEIC500点を過ぎたあたりから、問題演習の量が大事になってきます。

TOEIC本番が近づいてきたら、定期的に模試を実施して、本番を想定した練習をしておくことが欠かせません。

リーディングは75分のテストなのですが、その限られた時間をどう使えば最大の正解数が得られるのかを、模試を通して体得していくのです。

解くべき問題・捨てるべき問題・どのパートに何分くらい時間を割くか、などを決めることで、効率のよい解き方が導き出せます。

TOEIC500点を突破したら、模試をやって、自分なりの解き方を身につけていきましょう。

逆にTOEIC500点までは、単語や文法の基礎をしっかりと作り、1冊の『公式問題集』を繰り返すことで到達できますので、そちらに注力するのがおすすめです。

・模試のレベルは、TOEIC本番~やや難しいの範囲

『壁越え模試』の最大の特徴は、TOEICのレベルの再現度です。

あたかも公式問題集を解いているかのような感覚です。

本番のTOEICで試される読解ポイントや、必要となる知識がまんべんなく出題されます💡

パート6とパート7は、本番ど同レベルです。人によっては易しいと感じるのかもしれませんが、少なくとも公開テストを毎回受験している私には、さながらTOEICの問題というふうに感じますよ~👍

パート5の問題は、テストによって少し難しいと感じるかもしれません。ただ、現実的な範囲ですし、過去のTOEICで見たことがあるものばかりですから、「こんな難しいの出ないよ」と決めつけずに、知らないことがあれば覚えたほうがいいです。

要するにですが、この模試は信頼できます!😎

・『壁越え模試』はTOEIC500点以上の人にオススメ!
・リーディングの経験値が欲しいなら絶対にやるべし!
・信頼度100%の「本番レベル」!

この模試の良いところを紹介

『壁越え模試』は、本番に近いこと以外にも、良いところがたくさんありますので、余すことなく紹介していこうと思います。

パート5・6では、的確&親切な解説!

すべての問題に分かりやすい解説がついています😊

パート5・6には、文法解説はもちろんのこと、覚えておけばそのままスコアアップにつながるような役立つ情報がたくさん詰まっています。

語彙問題では、類義語まで紹介してくれているのも助かります。例えば、aside from ~「~の他に、~を除いて」という熟語が正解だったとしたら、同義表現である ”besides ~” や ”except for ~” を載せてくれています。

それから、引っ掛かりそうな誤答の選択肢が、なぜ違うのかを解説してくれている点も素晴らしいです。

もちろん全問ではないのですが、学習者が疑問を持ちそうな選択肢には、高確率で触れてくれています。こうした気遣いは、TOEICをたくさん解いて知り尽くした人でなければできません👓

パート7では、根拠と言い換えをしっかり解説!

パート7では、「言い換え」が正解のカギとなることが多々あります。

詳しく説明すると、本文中では ”complimentary「無料の」” という単語が使われているのに、設問の正解では ”free「無料の」” が使われているように、本文⇔正解の選択肢で、同じ意味でありながら異なる単語が用いられるのです。

TOEIC初心者だと、本文に出ているのを同じ単語が含まれている選択肢を選んでしまいがちなのですが、それはパート7における「引っかけ」なんですよね。

もちろん同じ単語が含まれている正解パターンもありますが、多くは「言い換え」です。

『壁越え模試』の解説では、どこが言い換えになっているのかを分かりやすく見せてくれます。TOEICでは、言い換えに気づける人ほど正解を選べますから、やっぱりテストを知り尽くしている人ならではの解説ですよね👀

また、正解にたどり着くまでの読解プロセスも説明してくれています。

解説を読むのが苦手な人っていると思いますが、『壁越え模試』の解説については、しっかり読んだほうがいいです! 

答えに至るまでのプロセスを軽視する人は、TOEICのリーディングでも苦戦します💦

もし心当たりがあるようでしたら、しっかりと根拠を把握するようにしましょう!

著者によるアドバイスやコツが役立つ!

解説に加え、ところどころで著者が一言アドバイスを付け足しています。それから著者による対談形式の小コラムもあります。

この2つがとにかく役に立つ✨

テストを解くときのコツが中心ですが、やっぱりTOEICを毎回受験しているだけあって、非常にタメになるものばかりです。

例えば、読解問題をどんな順序で読み、問題を解くかって、かなり多くの人が悩むポイントだと思います。でも悩みとしては個人的で、なおかつ細かいものになるため、ネットで調べても解決につながる答えってそう簡単に見つからないんですよね。

ところが『壁越え模試』の解説では、そうしたニッチな疑問に答えてくれているのです! おそらくセミナーなどで参加者から出た質問をベースにして、アドバイスしてくれているのだと思います。どうあれ素晴らしい気遣い😍

どんな解き方が自分に合っているのかで悩んでいるようでしたら、解説で紹介されているものを試してみると良いかもしれません。

アプリで音声が聞ける

旺文社から出版されているテキストなので、旺文社リスニングアプリ「英語の友」で音声を無料で聞くことができます👍

リーディング模試ですが、音声を使った学習も効果的ですよ!

パート5ではディクテーション、パート6,7ではオーバーラッピング・シャドーイングをするのがオススメでしょうか。

無料音声のナレーション速度は、それほど速くありません。読み上げと同じくらいの速度で英文が読めていれば(もちろん理解を伴って)、75分というリーディングの制限時間内で、すべてに目を通すことができるくらいの速さです。

アプリでは速度を変えることもできますから、敢えてスピードアップしてのオーバーラッピングやシャドーイングに挑戦することもできます。

また、音声を使わないとしても、音読するだけで効果はあります。リーディング模試ではありますが、音を使った復習も取り入れてみてください。

『壁越え模試』の良いところ

・的確&親切な解説(パート5,6)
・根拠と言い換えの詳しい解説(パート7)

・著者によるアドバイスが有益
・アプリで音声を使った復習が可能

まとめ

『壁越え模試 リーディング』の総評

★★★★★(満点):最高品質の国産リーディング模試!

質・量ともに申し分のない模試だと思います✨

これで2,530円(税込)ですから、コスパも素晴らしいですね。

リーディングをたくさん解きたいんだけど、何かいい問題集はないかなあ……と思ったら、ぜひ『壁越え模試』をチェックしてみてください!

たとえ今のスコアが500点であっても、あるいは900点であっても、この模試は必ずスコアアップに貢献してくれます💪

私としても、この模試がもっと多くの人に使われるようになるといいなと思っています。

今回の記事が、テキスト選びの参考になれば嬉しいです😊

最後までご覧いただき、ありがとうございました!